こんにちは。TUAREG（トゥアレグ）のSILVERアクセサリーが入荷しました。

夏はどうしても、Tee-shirtsのみのシンプルな服装になってしまいがちです。アクセサリーを身に着けることによって、ファッションを、より楽しんでいただければ、と思っています。

今回入荷したのは2年ぶりのバングルや新しく入荷したリングも御座います。

こちらは、新しく入荷した純シルバーのリングです。サイズは17号、18号を選びました。男性の一般的なサイズは16号、17号、18号になりますが、去年を見てみると大きめの18号が売れていましたよ。

 古くから伝統工芸として代々受け継がれているシルバーアクセサリーは100％に近い純度の高いシルバーを用いてハンドメイドで作製されています。

少し太めのサイズです。シンプルなデザインなので合わせやすいですよ。

こちらは、トゥアレグらしい、シルバーの中に黒いストライプの柄になっているデザインです。エボニーウッドと呼ばれる黒い木が中に入っています。黒檀は、南アジアからアフリカなどに生息している常緑広葉樹で珍しい木で、黒色です。とても硬いのも特徴です。この黒檀を使用するのもトゥアレグ族の特徴のひとつです。

こちらは定番のRING。17号と18号が入荷しました。

トゥアレグ族は、主にニシェールやマリなどのサハラ砂漠南緑地帯で牛や羊を飼育しながら暮らす遊牧民である彼らは優れた美的センスと技術力を持っています。今、現在トゥアレグ族は300万人と言われています。

2年ぶりに入荷した両端がボール状になっているバングルです。

エボニーウッドの使用がないモデルは、細かい分様になっています。

高度な分様は物語、事物を象徴し、またお守りとしても用いられています。古代の神話や民話の影響が色濃く残っています。

トゥアレグは金製品を好まず(もしくは忌避して)、金を身に着けることは忌まれている。かわりに銀を珍重し銀製品の製作が発展したといわれています。

こちらのモデルも2年ぶりの入荷です。

とても民族的な雰囲気を持っているモデルです。

鏨（たがね）と呼ばれる道具で、伝統的な技術や製法により作られています。

最後のご紹介のバングルはこちらです。角ばっているのが特徴なモデルです。

男性が青いインディゴ染めターバンで顔や身を隠していることから「青衣の人」や「青の民」と呼ばれています。悪霊から身を守るためと言われています。

グレートジャーニーで紹介されたり、エルメスより2003年にコレクションが発表されましたので、世界的に知名度がある、TUAREG（トゥアレグ）SILVER。

純銀の輝きは他のシルバーには無い本物の良さがあります。
また、手作業で掘られる分様も、細かく高度な技術が伺えますよ。

made in NIGER（ニジェール）アフリカ製

本日もどうもありがとうございました。
ご来店お待ちしております。

小野寺