こんにちは。
ブログとインスタを最近あまり更新していませんでしたが、着々と冬支度してましたよ。
これから紹介するのは、僕が15年前位からずっと気になっていたチノパンツです。高価なチノパンツですが、この価格に値するチノパンツです。
アメリカ製のチノって今ではほとんど消滅してしまいました。
チノパンは僕にとって毎日、チノでも良いと思う程、チノパンが好きで、メンズのスタイルは何だかんだ言ってもパンツはチノパンツとジーンズが定番だと思っています。でも、そんなアメリカ製のチノはほとんど無いのが現状。これから紹介するBills khakis(ビルズカーキ)は昔ながらのコットン100、履き続けていくうちに毛羽立が出てきて、味が出てきて最高のチノになります。
Bills khakisは1990年創業、Bill Bradley氏によって設立された米国のチノブランド「ビルズカーキ」。
きっかけは、当時オハイオの大学生だったBill氏は、近所のショップで偶然手に入れた第二次世界大戦(1939~1945年)のヴィンテージ軍チノに魅せられて、ブランドを立ち上げました。
当時市販されていたチノパンよりも生地の耐久性に富んでいたことに影響を受け、“110% GUARANTEE”と謳う
程、品質に絶対的なこだわりを持ち、フィラデルフィアの自社工場で、ハイクオリティーなチノパンを生産しています。
ビルズカーキは以前から高価なチノパンツでした。
今回、ビルズカーキを入荷できたことで、ワクワクしています。
履いて洗濯を繰り返すことでの経年変化、チノパンの表情が変わって雰囲気でます。
チノパン好きのためのチノです。
私物です。Bills khaki M-1モデル、W31を履いています。
ビルズカーキはM1(1940年代の太いモデル)、M2(クラシックフィット)、M3(細身なきれいなシルエットのモデル)と3つのフィットがあります。今現在はM-1のみの展開ですが、M-2モデルも時期に入荷予定です。その際はまたご紹介させていただきます。
※モデル:身長172cm 63kg
M1は本当にミリタリーチノを履いているような、ズドンと落ちたシルエット、ヴィンテージさながらに股上もかなり深いです。
W31でこの太さになります。
ビルズカーキをはじめて知ったのは、ファッション雑誌、2ndの付録で、アメリカ名品図鑑みたいなコンパクトな本で知ったと思います。ずっと気になっていて、やっと出会えた気持ちです。
これからも一緒に付き合っていくだろう!一生物と思ってます。
今回入荷したのはM-1の極太のチノになります。時期にM-2(クラシックフィット)も入荷の見込みです。M2が入荷の際はまた、ご紹介させていただきます。
良い秋をお過ごしくださいませ。
本日もありがとうございました。
小野寺