バラルサとは、2018年にデザイナー・ブサッキエミリアーノと、生産工場であるPaolo Zappon BPL社とのコラボからスタートしました。 

「 ファッションと対局にある最高の機能性を持った堅牢な製品 」 をデザインコンセプトにしています。それを実現するためにイタリア製のオリジナル生地や付属を用いて、全行程をイタリアで生産しています。

VARSARAは、2重または2重のツイスト生地を使用しており、非常に耐性が高いという特徴を持っています。
そのため着用しても型崩れしにくく長く使い続けることが可能です。
長年の付き合いがある研究所で、それぞれのパンツのスタイルに適した糸や生地を選択、開発しています。

長年オートバイウェアのデザインを手掛けてきたEmilianoが、これまでの人生で影響を受けたワークウェア・ミリタリーウェア・アウトドアウェアの要素を融合し、異なる機能的な理論を組み合わせ、新しいコレクションを生み出しています。

ちなみに、VALARSAはストーンアイランドと生産工場が同じです。

続いて今回入荷したセルジオ ストロング ツイル パンツについて少し話していこうと思います。

シルエットは、全体的にゆとりがあるものの、若干テーパードしたスタイルになります。
裾には皆さん大好きなドローコードが付いており、履きこなすシューズに合わせ裾幅を変えることができ、色々なシルエットを楽しんでいただけます。

また、このモデルは現在バラルサで取り扱っている物の中では１番太いものになります。

CENGIO というモデル名は同じくドロミテ渓谷にあるMONTE CENGIOの山名から来ているのですが、第1次世界大戦でイタリア軍がオーストリア軍と攻防したアジア―ゴの戦いで有名な場所となります。

素材はストロングツイルという、綿100％高密度ツイル。この素材は、イタリア・トスカーナ州ピストイアにあるMICROTEX TEXTILE社が作る、高密度3plyツイルを使用しています。高密度なので肌触りはよく、ハリがありながらシワになりにくい特長をもっています。
また強度にも優れ、使い込むほど味が出てきます。